<北海道新幹線・青函トンネル>180キロ走行安全を確認 青森県議会対策特別委
北海道新幹線の青函トンネル内での高速走行を巡り、青森県議会新幹線・鉄道問題対
策特別委員会の委員6人が11日、JR北海道函館新幹線総合車両所(北海道七飯町)
を訪れ、昨年9月に実施された走行試験の結果や今後の作業スケジュールなどの報告を
受けた。
国土交通省やJR北海道などの担当者が走行試験について説明。時速180キロで貨
物列車とすれ違っても安全上の問題はなかったとの結果が示された。地震や台風の影響
で210キロ走行の試験は延期となっており、委員は国側に新年度の早期に実施するよ
う求めた。
このほか、開発中の「高速確認車」も視察。現行型より30キロ速い120キロで走
行しながら、高性能のカメラやセンサーで600メートル先の線路上の落下物などを検
知できるという新型車に乗り込み、視認性などを確認した。
北海道新幹線は、青函トンネルを含む約82キロを貨物列車と共用する。現在、この
区間の最高速度は在来特急並みの140キロに制限されているが、今年3月のダイヤ改
正で全列車が160キロ走行となる。
視察終了後、特別委の成田一憲委員長は「関係者の努力で160キロ走行が実現する
が、200キロ以上での走行を改めてお願いした」と話した。
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201901/20190112_21041.html
青森縣議會.新幹線鐵道問題對策委員會在今日於JR北海道新幹線綜合車輛試驗所發表去
年9月於青函隧道的測試項目結果
去年9月JR北海道與國土交通省在青函隧道嘗試使用貨物列車以時速180公里的速度行
駛。在這樣的速度行駛下對於隧道結構的安全性是沒有問題的。原先尚有時速210公里的
行駛測試。但因為受到颱風和地震的影響而被取消。委員會目前正在向國土交通省和JR北
海道請願這項測試能在今年進行
此外,目前正在研發的新型貨物列車機車會在前方裝設攝影鏡頭,可拍攝前方600公尺的
軌道是否有異物入侵
參與此項測試的青森縣議會.新幹線鐵道問題對策委員會表示他們的目標是希望能夠以時
速200公里的速度行駛於青函隧道