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佐世保線高速化 振り子型車両導入へ JR九州
長崎県、レールや枕木など改良
2019/3/29 11:15 3/29 12:31更新
株式会社長崎新聞社
長崎県と佐世保市、JR九州は28日、佐世保線等整備検討委員会を県庁で開き、2022年
度の九州新幹線長崎ルート開業に合わせ、JR佐世保線を高速化することで合意した。
同委員会は新幹線のルートから外れたJR佐世保線の輸送改善を目的に1993年に設立。
同日は平田研副知事、朝長則男市長、前田勇人JR九州取締役専務執行役員が出席した。
委員会は非公開。
県によると、県が事業主体となって佐世保-有田のレールや枕木などを改良すること
を決定。事業費は約14億円で、費用の負担割合を佐世保市と協議する。
一方、JR九州は長崎-博多を走る特急「白いかもめ」と同じ振り子型車両を佐世保-
博多に導入することを決めた。同型車両はカーブに合わせて車体が傾くため、カーブで
もスピードをあまり落とさず走行できる。これらの改良により、現在約1時間42分かか
る佐世保-博多の運行時間は8分間短縮される見込み。
平田副知事は取材に「佐世保線の改良は長崎ルートの整備と一体となって進めるべき
課題。改善に取り組む方向性が確認できたことは意義がある」と述べた。
大意就是左世保線將導入傾斜式列車,使用的車種與JR九州博多~長崎之間使用的白鷗號
(JR九州885系)電車相同。預計導入後佐世保~博多之間特急列車可以縮短8分鐘的行車時
間(現有的行車時間為1小時42分)。預計2022年導入。
同時佐世保~有田之間的路段將進行軌道枕木改善工程。總預算為14億日圓
話說回來JR九州885系電車不就是太魯閣號的原型車嗎