レールゆがみ山形新幹線が運転見合わせ 猛暑が原因か
細沢礼輝
2019年8月6日20時30分
6日午後3時半ごろ、山形県米沢市内のJR奥羽線米沢─置賜(おいたま)間を走っ
ていた普通電車の運転士から、異常な揺れを感じたとの報告があった。JR東日本の
係員が現場の線路を確認したところ、レールにゆがみが見つかった。
復旧作業のため、奥羽線のレールを使う山形新幹線は同日午後4時過ぎから約3時
間20分にわたって米沢─山形間で運転を見合わせた。上下4本が福島─山形間など
を区間運休したほか、4本が最大3時間45分遅れ、合計で約2千人に影響した。
山形地方気象台によると、米沢市内では同日午後2時過ぎに36・6度を記録。JR
東は、猛暑でレールがゆがんだ可能性もあるとみている。(細沢礼輝)
https://www.asahi.com/sp/articles/ASM866K0ZM86UTIL046.html
7/6 JR東日本奧羽本線(山形線)米澤~置賜發生軌道變形事故。造成多班山形新幹線誤
點和停駛
JR東日本表示在下午3點半時,在來線列車通過該路段時駕駛反應列車有不尋常的搖擺狀況
。JR東日本隨即派員查看。發現該路段有軌道變形的狀況,當下宣布米澤~山形下午4點停
駛並進行軌道更換作業。經過約3小時的作業後軌道在晚上7點20分更換完成並恢復該路段
行駛。
上下行列車總計有4班列車受到誤點影響,最長誤點時間為3小時45分,約2000人受到影響
。
山形氣象台表示當時在當地所測得的溫度為36.6度。JR東日本研判是因為高溫造成軌道
變形