補一點細節。
* 仙台開往東京的はやぶさ46号。
* 行駛中出現9号車的右側門開啟的燈號,駕駛於是緊急停車,車掌到現場
確認並把門關好之後,約 15 分鐘後重新發車。
* 幸好事發時車門附近的走道沒有人,因此無人受傷。
* JR 東表示車門打開了約 40 秒的時間。
* 主因是仙台駅的清潔人員忘了將車門從手動模式切回來。
通常清潔人員只會切換自己上下車這側(月台側)的車門,但事件中的
清潔人員把兩側的車門都切換成成手動模式(原因不明),離開時就只
把月台側的切回來,忘了另一側。
而理論上要有責任者做最後檢查,但出包的這位人員自己就是責任者...
* 根據文中,如果手動開關的蓋子開著,最新的 E7 系會有警示,但 E5
系(還)沒有。之後會改進。
* 国土交通省「指示」JR 東防止類似事件再次發生。
(這麼大的包竟然沒有發個「厳正注意」之類的)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48807050R20C19A8000000/
東北新幹線、280キロ走行中にドア開く コック閉め忘れ
日経
21日午前10時15分ごろ、東北新幹線の仙台発東京行きのはやぶさ46号が、
仙台─白石蔵王間を時速約280キロで走行中、9号車の進行方向右側のドア
が開いたことを示す表示が出たため、運転士が緊急停止させた。ドアが開
いているのを見つけた車掌が閉めて安全を確認し、約15分後に運転を再開
した。けが人はいなかった。
JR東日本によると、ドアは約40秒間開き、緊急停止した反動で全開になった。
仙台駅を出発する前の清掃時に、作業員が「ドアコック」と呼ばれる手動
でドアを開けるための装置を閉め忘れたのが原因だった。
コックは車両の左右両側にある。清掃作業員は通常、自分が乗り降りする
ホーム側のコックしか開けないが、この作業員は両側のコックを開けた上、
ホーム側だけを閉めて作業を終えていた。
両側のコックが閉まっているかどうか、責任者が最終確認をする手順だった
が、今回の作業員は自身が責任者で気付かなかったとみられる。JR東は作
業員から聞き取りして経緯を調べる。
仙台駅を出発した際はドアは閉まっており、乗務員も閉め忘れに気付くこ
とはできなかった。ドアはその後、走行中に開き始めた。乗客約340人が
いたが、デッキ周辺に乗客はおらず、線路に降りた形跡もなかった。
はやぶさ46号はE5系の10両編成。JR東の最新車両E7系はコックのふたが開
けば通知するシステムがあるが、E5系にはない。今後、改修する方針とい
う。
緊急停止したのは宮城県柴田町のトンネル内。東京駅には定刻から19分遅
れで到着した。トラブルのため計7本が最大28分遅れ、約3300人に影響し
た。国土交通省はJR東に対し再発防止を指示。JR東は「大変申し訳ない。
再発防止に努める」としている。
JR東は当初、ドアは閉まっていたと説明していたが修正。防犯カメラの映
像で当時の状況を確認したとしている。