台風19号、岩手・三陸鉄道も豪雨で大きな被害
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3803618.html
岩手県の沿岸を縦断する三陸鉄道は、今回の台風19号による豪雨で線路の地盤がいた
る所で流され、大きな被害が出ていることが分かりました。
このうち、岩手県山田町内では台風19号の豪雨により、線路下の水路が氾濫して、幅
30メートルほどにわたり地盤が押し流されました。
三陸鉄道によりますと、ほかにも線路被害が出ていると予想されるものの、現場に行く
道路が損壊していて、たどり着けず、調査は困難を極めているということです。
三陸鉄道は今年3月、JRから一部区間の路線が移管され、沿岸を縦断する線路が16
3キロにわたり1本のレールで結ばれ、新たに「リアス線」としてスタートしたばかり
です。被害が軽い部分については復旧作業を始めていますが、163キロのうち、12
6キロの復旧は全くめどが立っていません。三陸鉄道は残る37キロの区間で、本数を
減らして運行しています。
簡單渣翻一下
運行於岩手縣沿岸的三陸鐵道也遭受到颱風19號所帶來的災害
岩手縣山田町內因颱風豪雨關係、造成町內鐵路下的水渠暴漲
並導致該處線路地基流失長約30公尺左右
三陸鐵道表示、也可能有其他地方線路出現災情
但前往災害線路道路有損壞情況目前也無法到達
要詳細調查全線的受損狀況也是有點困難的事情
目前損害輕微的部分已經開始復原作業
但163公里的區間、有126公里無法行駛
剩下的37公里區間則是減班運行
(目前就盛~釜石可通、釜石~久慈是停駛狀態)