JR東海、N700Aに安全機能 新幹線、23年度に追加工事完了
1/19(水) 16:03配信
共同通信
JR東海が、東海道新幹線の新型車両「N700S」の先端機能を、主力車両「N700A」に追
加する工事を進めている。地震時のブレーキなど安全性を向上させる機能が対象。2021
年度は10編成(1編成16両)を改良し、24年3月までに全86編成の工事を終える計画だ。
ブレーキの改良により、地震発生時に停止までの距離が5%短くなる。線路の状態な
ど走行中の車両が記録したデータを、同社の分析センターに従来の10倍速く送れる通信
技術も導入。補修などが必要な際に、より早く対応できるようにする。
浜松市の工場で21年9月以降、約3年に1回の定期検査時に工事している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bff1b1611f55bf7aa3d0e9a9c1f1b892b9238973
JR東海在去年陸續投入N700S營運,同時也會對既有的N700A列車進行安全性補強的工程
去年JR東海已經為10組16輛編成的N700A完成補強工程,預計在2024年3月以前完成所有
(86組編成)N700A的安全性補強
JR東海表示針對N700A補強的是煞車性能,在遇到地震時進行剎車到完全停止的距離可以
減少5%。同時會改善通訊技術,在傳送車輛和軌道狀態置行控中心時的速率比以前快了10
倍,進而減少維修所需的應變時間