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東海道新幹線停電、金属疲労が原因か 金具1400本を交換
2023年1月19日 05時05分 (1月19日 05時06分更新)
東海道新幹線で昨年十二月中旬、停電し約四時間、運転を見合わせたトラブルで、JR東海は十八日、列車に送電するトロリ線を支える金具の棒が折れた原因は、金属疲労による可能性が高いと明らかにした。停電の発生場所と同様の構造を持つ六十一カ所に設置されている金具約千四百本を新品に交換した。
停電が起こったのは愛知県安城市内で、直径六ミリの金具の棒の下部が折れて、別のトロリ線に接触。ショートして停電した。金具は二〇一六年十一月に取り換えられ、停電が起こる直前の点検で異常はなかった。二月以降、直径七ミリの金具に置き換えることも検討している。
十八日の定例会見で金子慎社長は「もう少し時間をかけ、なんで折れたかを見定め対策をとる」と話した。
JR東海日前公布調查結果,研判應該是金屬疲勞導致吊線斷裂
同時為了避免意外再次發生,JR東海將把其他約61處設置同樣設施的金屬配件(約1400個)
全數更換新品。預計2月開始陸續更換(不過JR東海有考慮改換成直徑7mm的吊線)