https://news.yahoo.co.jp/articles/7c1f5ed26e8161604eb135f243383c9c67385048
16億円以上の赤字区間 JR山田線の維持へ盛岡・宮古両市が協議スタート
1/30(月) 18:58配信 IBC岩手放送
去年、JR東日本が公開した利用者が少ない路線のうち、岩手県内で最も赤字額が大きかったJR山田線について、30日、沿線の自治体が、路線の維持へ向けた取り組みを協議しました。
盛岡で開かれた30日の会議には、盛岡市の谷藤裕明市長と宮古市の山本正徳市長、それに県の担当者が出席しました。
JR東日本は去年11月、昨年度の利用が特に少なく、経営が厳しいローカル線の赤字区間を公表しました。県内は6つの路線が含まれ、このうち山田線の上米内─宮古間の赤字額は16億6100万円で、県内の路線で最も大きい赤字額となっています。
30日の会議で出席者は山田線の維持に向けて、「地元利用の底上げを図ること」、「観光利用での誘客を図ること」など取り組みの方向性を確認しました。
また今後は担当者間のワーキンググループを設置し、具体的な利用促進の取り組みを協議することも決めました。
(宮古市 山本正徳市長)
「今までどちらかというと、宮古のイベントに盛岡から、というのがありますが、今度は宮古から船も使いながら(大型客船の寄港も活用しながら)宮古から盛岡にという動きを作っていきたい」
次回の会合はワーキングループの議論を踏まえ、今年秋ごろに開かれる予定です。
新聞內只提到JR東日本與盛岡和宮古兩個自治體達成協議,今年會繼續維持山田線的營運
。兩個自治體都表示會結合當地觀光產業和提高沿線居民的搭乘意願來減少虧損
不過即便如此平津戸站還是會在3月以後廢站(全部列車通過)
JR東日本在去年公布嚴重虧損且運量低的路線中就包含山田線,去年該線米内~宮古之間
的虧損高達16.61億日圓。這還只是岩手縣內虧損的6條路線之一