鬨の声、といえば悪久か誰か、島津の藩主が狩りをしていたところ
部下の一人が声を立ててしまったために獲物が逃げてしまった
怒った藩主は「今度獲物がいる時に声を立てた者は打ち首にするぞ!」
とののしり、狩りを続行。
ふたたび獲物を見つけたため、藩主が捕らえようとしたところ、なんと部下全員が
「オー!!!」と鬨の声をあげ、獲物は逃走。
藩主が「打ち首にするぞ!と言ったのを忘れたか!」と罵声を浴びせるが、
部下たちは
「島津の兵たるもの、打首が怖くておとなしくしていられましょうや!」
と答えたという。
譯:
歡呼聲,說到這個惡久(比較差的家久)阿、身為島津藩主有次在狩獵時,
有個部下因為發出聲音而讓獵物逃跑了。 一怒之下的藩主咒罵說
「下次發現獵物時,誰敢發出聲音我就砍他頭!」 而後繼續狩獵。
結果再次發現獵物,正當藩主快獵到獵物時,居然部下全員「喔!!!」的
一舉發出歡呼聲,獵物就跑走了。
藩主怒道「不是講了要砍頭嗎?!才剛說就忘了啦?!」
部下們回答說「身為島津士兵、會因為要被砍頭就安靜嗎?!」
註..這典故有出現在海音寺潮五郎的「史談と史論」、松浦清的「甲子夜話」
中,不過不是歡呼聲而是鐵炮砲擊聲,海音寺潮五郎是寫「巻狩」;
松浦清是寫「軍事演習」。 大抵是軼聞雜談等級..
我看日本鄉民有人形容說三河武士是忠犬,
薩摩武士像是得了狂犬病....