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背景故事
「いらっしゃいませ……。ああっ、リチャードさん、どうしたんです、こんなに早い時
間に？」
「歡迎光臨……。啊，理察先生，怎麼啦，今天這麼早過來？」
「今度キング・オブ・ファイターズという格闘大会が開かれるんだが、出場してみる
か」
「近期會召開叫做King・of・Fighters的格鬥大會，你要不要出場試試」
「いやっほぅ！！もう体が鈍ってしょうがなかったんです。ありがとうございます。
今度こそカポエラの強さをみんなに解っていただけるでしょう」
「Yahoo！！我身體都要鈍到不行了。太感謝了。這次一定要讓大家知道卡波耶拉有多強」
ボブは嬉しくてニコニコしているが、リチャードの顔色は曇っている。
雖然鮑伯很高興地笑著，但理察的臉上卻罩著一層烏雲。
「ボビー。もし優勝したら、あのギース・ハワードと闘うことになる。奴に勝つ自信は
あるか？」
「鮑伯。如果優勝的話，就得和那個基斯交手喔。你有自信能贏他嗎？」
「大丈夫です。絶対勝ってみせます。まかせてください」
「沒問題，我一定贏給你看。包在我身上」
「前回の戦いで秘伝書というものも手に入れている、強さは半端ではないと見ていいだ
ろう……」
「上次戰鬥中牽扯到的秘傳書已經落入他手裡，別以為他是省油的燈……」
不安だ……。手塩にかけて育てたルーキーを、極悪非道のギースと闘わせるのだから
当然だろう。
不安……。要讓自己一手培養的新人和那個窮凶極惡的基斯戰鬥，不安是理所當然的。
「ボビー。頼んだぞ、このサウスタウンにみんなで再び平和を取り戻すんだ」
「鮑伯。交給你了。你們要一起讓這個城市恢復和平啊」
「リチャードさんには悪いのですが、楽しみながらやらせてもらいます。一生の思い出
にしたいのです」
「雖然對理察先生不太好意思，但我很期待這一戰。我想將它當作我一生的回憶」
「君が羨ましいよ。私ももう１０歳若ければ同じ気持ちになれたろう……。頼んだよボ
ブ！」
「真羨慕你這小子。要是我年輕個十歲，應該也是這種心情吧……。交給你啦，鮑伯！」
「まかせてくださーい！」
「包在我身上～！」