https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/amp/article/214384
札幌市交通局は31日、路面電車(市電)の新型低床車両1両を報道陣に公開した。
低床車両の導入は2013年以来5年ぶりで、運行中の3連接タイプ「ポラリス」3
両に続き、4両目。10月をめどに運行を始める。
新型車両は単車タイプで、価格は2億8200万円。大阪府摂津市の「アルナ車両
」から購入した。車体の外側は長さ13メートル、幅2・3メートル、高さ3・8メ
ートル。ポラリスと同様、白と黒を基調にしている。
車内の通路は、乗車口から降車口まで段差や傾斜がなく、幅1・22メートル。ポ
ラリスより最大で40センチ広くなる。車いすスペースは2カ所に設けた。
札幌市交通局於31日向媒體公開新車乙輛
新車為低地板單車廂,由Alna車輛製造,造價2億8200萬日圓(比低地板公車貴10倍以上
)長13公尺、寬2.3公尺、高3.8公尺,並採黑白色系基調之塗裝。車內自上車門至下車
門之間無段差傾斜,走道寬度1.22公尺,較先前的Polaris寬40公分,設有輪椅區二組
。
本車約10月上路,屆時札幌市電將有4輛低地板車。