ミャンマーで日本が鉄道の近代化を支援
緬甸獲日本支援鉄道建設現代化
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180616/k10011480891000.html
鉄道の老朽化など、インフラの整備が課題となっているミャンマーで、
列車の運行に関わる業務を自動制御できるシステムが、
日本の支援で導入され、
16日、両国の政府関係者が出席して引き渡し式が行われました。
因鉄道老舊化等基礎建設維護問題而備受困擾的緬甸,
在日本支援下將引入列車運務自動系統,
兩國政府代表於16日出席交付儀式。
ミャンマーの最大都市、ヤンゴンの中央駅で行われた式典には、
タン・ズィン・マウン運輸・通信相や、
丸山市郎ミャンマー大使など、
両国の関係者が出席しました。
儀式在緬甸最大城市仰光的中央車站舉行,
緬甸交通部長 Thant Sin Maung 和日本駐緬甸大使
丸山市郎(Maruyam Ichiro)等相關人員均應邀出席。
新たに導入されたシステムは、
信号機とポイントの切り替えを
コンピューターで自動的に制御することが可能で、
これまで人の手に頼っていた旧式の設備よりも安全性や効率性が大きく向上します。
新導入的系統使用電腦行控自動控制號誌和轉轍器,
大幅提升了安全與效率,此前仍需仰頼舊式手動式設備。
ミャンマーは高い経済成長が続く一方で
インフラの整備が遅れていて
鉄道の分野では車両などの設備の老朽化や
線路の補修の不備が列車の遅れなどを引き起こし
大きな問題となっています。
緬甸雖然經濟正在高速成長,
但伴隨而來的是基礎建設整備延滯的負擔,
在鐵路方面而言,車輛等設備老化和線路維護不足
而造成班次延誤等因素帶來了深刻的問題。
このため、日本政府は、最大都市ヤンゴンと、
中部にある商業都市マンダレーを結ぶ路線で
1000億円を超える円借款を
供与するなどして、車両や設備の更新
線路の補修といった鉄道の近代化を支援しています。
為此,日本批出超過1000億日幣的ODA貸款,
用以支援往返仰光與中部商業城市曼德勒(瓦城)路線的
列車和設備更新及線路維護等現代化作業。
JICA=国際協力機構ミャンマー事務所の唐澤雅幸事務所長は、
「鉄道や道路インフラの整備を通じて、ヤンゴン都市圏の成長を促し、
地方にも成長が行き渡る支援をしていきたい」と話しています。
國際協力機構緬甸事務所(JICA)
所長唐澤雅幸(Karasawa Masayuki)表示:「希望透過支援整備鐵公路基礎建設,
促進仰光都市圏發展,繼而地方也獲得發展」
(NHK)
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