山陽新幹線の利用 83%減
04月10日 17時51分
JR西日本は、新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が出された翌日と翌々日
の2日間に山陽新幹線を利用した人は、去年の同じ時期と比べて83%減少し、在来線
では66%減少したことを明らかにしました。
JR西日本によりますと、緊急事態宣言が出された翌日の8日と翌々日の9日の2日間
に山陽新幹線を利用した人は、去年の同じ時期に比べて速報値でおよそ83%減少しま
した。
また、北陸新幹線は86%、その他の特急列車が83%減少したほか、在来線も66%
、減少したということです。
こうした状況を受けてJR西日本は、山陽新幹線のほか、関西空港駅と新大阪駅や京都
駅を結ぶ特急「はるか」などについて、運行ダイヤの見直しを検討しているということ
です。
一方、在来線のダイヤについては維持するということです。
JR西日本の長谷川一明社長は、「利用者の落ち込みが極めて大きく、影響がいつまで
続くか見通すことが難しい。経験したことのない厳しい状況で、財務面では会社発足以
来の最大の危機だ」と述べました。
そのうえで、1000億円のCP=コマーシャルペーパーを発行して資金調達をしたこ
とを明らかにしたうえで、今月から当面、長谷川社長を含む常勤の取締役あわせて10
人の月額報酬を10%返上すると発表しました。
【JR大阪駅利用 55%減】。
JR西日本は、緊急事態宣言が出た翌日の8日のJR大阪駅の利用者が、去年の同じ時
期と比べて55%減少したことを明らかにしました。
また、JR西日本によりますと、宣言が出た今月7日と前日の6日の2日間の利用者は
、去年の同じ時期と比べて41%の減少で、緊急事態宣言が出た翌日はよりいっそう利
用者が少なくなったということです。
【大阪メトロは46%減】。
緊急事態宣言が出た翌日の8日、大阪メトロを利用した人は、去年の同じ時期と比べて
、およそ46%減少したことが分かりました。
大阪メトロによりますと、緊急事態宣言が出た翌日の8日、御堂筋線や谷町線などあわ
せて9つの路線の133駅の利用者はおよそ139万1000人でした。
これは、去年の同じ時期と比べて46.1%の減少で、宣言が出る前日の今月6日と比
べても21.7%減ったということです。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200410/2000028009.html
由於新型冠狀病毒肺炎加上日本針對部分都市圈發布緊急狀態,4/8~4/9 JR西日本轄下的
山陽新幹線和在來線特急均受到影響,與去年同期相比使用率暴跌83%,在來線使用率
也暴跌66%。至於北陸新幹線使用率也暴跌86%。同時也會考慮調整連接關西機場和新大阪
站、京都站的はるか特急列車的時刻表
JR西日本社長表示這次的影響非常大,尤其是使用率大幅下滑加上不知道會影響多久。
這是JR西日本成立後前所未見的情況。對於公司財務方面也是非常大的危機
同時在發布緊急狀態後隔天(4/8)JR大阪站使用率與去年同期相比也下滑55%。但在緊急狀
態發布前(4/6~4/7)與去年同期相比使用率就已經下降41%
大阪メトロ在發布緊急狀態後(4/8)使用率就下滑了46%(與去年同期相比)。在4/8當天全
線運輸量僅有139萬1000人。而在4/6~4/7使用率就已經下滑了21.7%(與去年同期相比)
關於JR西日本部分也有相關的新聞稿
https://www.westjr.co.jp/press/article/2020/04/page_15994.html
另外在2月底的時候JR東日本就已經開始對報廢的E7列車進行拆解作業
https://www.youtube.com/watch?v=1QFJisuPF9E