東京メトロ、丸ノ内線で自動運転の実証試験
加藤綾 2023年3月27日 11:52
東京メトロは丸ノ内線において、車掌が先頭車両に乗務する自動運転(自動化レベル GoA2.5)の実証試験を、2025年度より行なう。2023年4月より試験準備を進める。
東京メトロでは、1991年の南北線開業以来、列車自動運転技術とワンマン運転の運行管理について改良を積み重ねてきた。丸ノ内線では10年を超えるワンマン運転の運行実績があるほか、2024年度に無線式列車制御システム(CBTC)を導入する。
自動運転ではCBTCの技術を活かし、車掌が列車の先頭車両に乗務する自動運転(自動化レベル GoA2.5)の実現を目指す。車掌が先頭車両に乗務することにより、通常の車掌業務に加え、緊急停止の処置や駅間での急病人の発生など緊急事態に対しても従来通り適切に対応するとしている。
なお、自動化レベル GoA2は一部の地下鉄等に導入されており、丸ノ内線、千代田線(北綾瀬~綾瀬駅間3両編成列車)、有楽町線、南北線、副都心線はGoA2に該当する。
実証試験に向けて4月から、試験に用いる車両の仕様検討、自動列車運転装置(ATO)の高機能化に取り組む。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1488549.html
東京地下鐵日前宣布4月開始會對丸ノ内線整備GoA 2.5等級的ATO自動運轉,預計2025年開
始會在終電後試驗
導入GoA 2.5等級ATO是導入CBTC時的其中一個項目,主要是活用CBTC的移動閉塞技術以及
在南北線和丸ノ内線累積10年的單人運轉經驗(目前丸ノ内線和南北線還是屬於GoA2等級)
依照國土交通省定義的GoA 2.5等級應該是可以讓乘務員/車長進入駕駛室進行列車運轉
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https://i.imgur.com/VbNLFHK.png