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シリアとイラクで勢力を拡大するイスラム過激派組織「イスラム国」がトルコの国境付
近まで攻勢を強めるなか、トルコ議会は二日シリアとイラクでの軍事行動や外国の部隊
の国内での駐留を承認しました。これをうけて、トルコは今後、アメリカを中心とする
「イスラム国」への軍事行動に積極的に関与していくものと見られます。
在敘利亞及伊拉克擴大勢力的伊斯蘭激進派組織「伊斯蘭國」,就在其加強至土耳其國境
附近為止的攻勢當下,土耳其國會在二日批准了土國在敘利亞及伊拉克的軍事行動以及外
國部隊駐留國內。在此發展下,一般預料土耳其今後將積極參與以美國為中心、對伊斯蘭
國採取的軍事行動。
アメリカ軍などが先月二十三日以降、連日空爆を実施するなか、イスラム過激派組織「
イスラム国」はシリア北部の村を次々と制圧し、トルコとの国境付近まで攻勢を強めて
います。
美軍等國軍隊自上個月二十三日以來,連日對伊斯蘭國實施空襲的當下,伊斯蘭激進派組
織「伊斯蘭國」陸續鎮壓了敘利亞北部的村落,加強至土耳其國境附近為止的攻勢。
こうしたなか、トルコ議会はシリアとイラクでの軍事行動や外国の部隊のトルコ国内で
の駐留について審議してきましたが、二日夜、賛成多数で承認しました。
在此背景下,土國國會對於有關在敘利亞及伊拉克的軍事行動、外國部隊駐留土國國內二
案進行審議,並於二日晚間以多數贊成批准提案。
これを受けて、トルコは「必要と判断した場合」は、国境を超えてシリアとイラクの両
国に地上軍を派遣するほか、アメリカなどによる空爆の際にトルコ国内の軍事基地の利
用を認める可能性があるとみられます。
承此,一般認為土耳其在「判斷有必要的情況下」,除可越過國境對敘利亞及伊拉克兩國
派遣地面部隊,當美國等國進行空襲時,並有容許他國使用土耳其國內軍事基地的可能性
。
トルコは、これまで軍事行動に直接参加することには消極的でしたが、トルコを経由し
て「イスラム国」に対して多くの資金や戦闘員が流れ込んでいるとみられることから、
国際社会から踏み込んだ対応を求められていて、今後は軍事活動に積極的に関与してい
くものとみられます。
雖然土耳其到目前為止對於直接參加軍事行動一事相當消極,然由於一般認為經由土國流
入「伊斯蘭國」的資金及戰鬥人員數量相當龐大,因此國際社會要求土國提出積極的措施
,一般認為今後土國將積極參與對伊斯蘭國的軍事活動。