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岩波書店七月出版的《戦国大名と分国法》
作者:清水克行(明治大學商學部教授 日本中世史)
簡介:
血で血を洗う戦国乱世,華々しく天下を目指した大名たち,のはずが!?
厄介な隣国,勝手な家臣,喧嘩に盗みに所有地争い,会議の席順や落とし物まで,
この世はもめごとの種ばかり.新たな社会のルール作りに懸命に挑んだ大名たちを
待ち受けていた運命とは──.悩める大名の素顔を語る,かくも雄弁な〈法〉の面白さ!
目次: はじめに 分国法の世界へ
第1章 結城政勝と「結城氏新法度」─ 大名と家臣たち
第2章 伊達稙宗と「塵芥集」─ 自力救済と当事者主義
第3章 六角承禎.義治と「六角氏式目」─ 戦国大名の存在理由
第4章 今川氏親.義元と「今川かな目録」─ 分国法の最高傑作
第5章 武田晴信と「甲州法度之次第」─ 家中法から領国法へ
終 章 戦国大名の憂鬱
参考文献
あとがき