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一架由樂桃航空值飛由釧路前往關西的航班,一名乘客起飛前仍拒絕戴上口罩,機組員先將周圍乘客改座後起飛,但於空中該乘客仍堅持不戴口罩並對空服員大小聲「沒有科學根據」「把公文拿出來」,因機組員判斷已影響飛航安全為由請求臨時改降新潟,將該名乘客攆下機後繼續依原定航程起飛,該航班最終延遲2小時15分,影響120名旅客
釧路空港(北海道釧路市)発関西空港行きのピーチ・アビエーションの機内で7日、マスクの着用を拒否した男性客が客室乗務員を威圧するトラブルがあり、同機が新潟空港に臨時着陸して男性客を降ろしていたことがわかった。
航空各社は新型コロナウイルス感染防止のため、乗客にマスク着用を要請しているが、国土交通省によると、着用を巡るトラブルで国内線旅客機が臨時着陸したのは初めてという。
同社や同乗していた客によると、釧路空港を離陸前、客室乗務員がマスクの着用を求めたが、男性が拒否したため、周囲の乗客を別の座席に移動させ、午後1時15分頃に出発した。
男性はその後も要請を聞き入れず、「非科学的だ」「要請するなら書面を出せ」などと言って乗務員を威嚇、大声をあげたため、新潟空港で臨時着陸。機長が乗務員を通じて降りるよう求め、男性が応じたという。関西空港には予定の約2時間15分遅れで到着した。同機には約120人の乗客がいた。