新幹線札幌延伸 札幌市内"トンネル工事"開始 最深部は地下20メートル 2030年度末まで延伸開業へ
2022年4月22日20:50
北海道新幹線の札幌延伸で札幌駅につながるトンネルの工事が4月22日から始まり、報道陣に工事現場が公開されました。
八木 隆太郎 キャスター:「札幌延伸へ向けて工事が進む北海道新幹線。小樽から延びるトンネルは桑園地区の地下を通り東へと進みます。石山通りを抜けて進むと終着の札幌駅は目の前です」
工事が始まったのは北海道新幹線の札樽トンネルの一部で黄色く示したエリアです。
全長約26キロの札樽トンネルのうち、桑園地区の737メートルがこの工事区間で、4月22日は地盤を固くするための改良材を土に混ぜる作業などが行われていました。
最も深いところで地下約20メートルまで掘り進めます。
鉄道・運輸機構札幌鉄道建設所 松本 浩司 所長:「桑園工区は特に都市部、街中での工事になりますので、近隣の皆さんにご迷惑をおかけしないよう、しっかりとコミュニケーションをとりながら安全第一でやっていきたい」
トンネル工事は2027年11月まで行われる予定です。
JR北海道は2030年度末までに札幌までの延伸開業を目指すとしています。
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=27821
JRTT在前兩天開始進行北海道新幹線札幌市內的隧道開挖工程,這段是札樽隧道
(札樽トンネル,暫稱)的一部分。札樽隧道長約26公里,僅次於青函隧道的53.85公里和
渡島隧道(暫稱)的32.6公里,主要是連接新小樽和札幌兩站之間的鐵路隧道,目前也分好
幾個工區進行施工。這一段工區為桑園工区
https://i.imgur.com/fuv76Jk.png
不過根據JRTT的規劃這段最深可達20公尺,等於是出了札幌站就直接進入地下隧道。所以
一開始本來有打算跟上野一樣設計為地下車站。但考量到下面幾個因素而選擇現在的大東
案,同時隧道長度也因為拉長出土段而來到26公里
https://i.imgur.com/UDGbLZi.png
1.雖然JR北海道不需要承擔經費,但對於札幌市的交通會是很大的負擔。而且建設成本
會比另外一個候選的東案還要高
2.可能會影響未來札幌市的都市再開發計畫
3.雖然離地下鐵車站很近,但會大幅降低轉乘在來線的便利性
4.站體較小,付費區空間不足。未來延伸旭川時會較為困難
5.由於位於地下路段,很難進行線路設施擴建或是列車折返
6.對於施工時湧出的地下水沒有對應方案,即便站體沒有地下水問題在開挖隧道時也會有
地下水湧出的問題存在
最近JRTT也有上傳關於俱知安站開業後帶來的經濟效益的學術研討會影片
https://youtu.be/EdVHXhVSrz4