新幹線の車両のアルミをリサイクル 駅舎に活用へ
03月15日 10時34分
JR東海は東海道新幹線の車両に使われているアルミをリサイクルして駅舎の建材として活用することになりました。
新たにアルミを作るのと比べ、製造時の二酸化炭素の排出量を97%削減できるとしています。
JR東海では、子会社を通じて、廃車となった東海道新幹線の車両に使われているアルミから不純物を取り除き、建物の建材や内装材などとしてリサイクルする取り組みを進めています。
そして、このリサイクルしたアルミをことし後半に建て替える予定の愛知県豊橋市にある飯田線・下地駅の駅舎の建材として活用することを決めました。
リサイクルしたアルミを駅舎に活用するのはJR東海として初めてだということです。
JR東海によりますと、新幹線車両のアルミをリサイクルすると原料から新たにアルミを作る場合より工程を短縮することができ、製造時の二酸化炭素の排出量を97%削減できるということです。
JR東海ではリサイクルしたアルミをほかの鉄道会社にも提供していて、「今後は他社の鉄道車両や駅舎などにもリサイクルしたアルミを活用し、環境負荷の軽減を進めていきたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20230315/3000028119.html
因為700系報廢後有很多的鋁合金,所以JR東海就拿來廢物利用作為蓋新站房的建材。JR
東海表示會先在自家的子公司將報廢後的鋁合金取出雜質後成為建材。如果妥善運用的話
可以大幅降低CO2排放量(與新造鋁合金相比可以減少97%的CO2排放量)
目前已經預計會在飯田線下地駅的新站房會使用這批報廢後所產生的鋁合金作為建材,
同時預計3/18開幕的東急新橫濱站的候車室Shin-Yoko Gateway Spot在建材上也會使用部
分700系報廢後產生的鋁合金